
新宮商工会議所青年部(会長 三谷義和 部員82名)では、このほど熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)と共に「速玉賞」(はやたましょう)を創設し、第1回受賞者として、横浜ベイスターズ球団 マーク・クルーン投手(33歳)が選ばれ、贈呈式が行われることに!
(以下リリース文章を掲載)
「速玉賞」は、設立20周年を記念する新宮商工会議所青年部が、地域活性化のひとつの試みとして創設し、縄文の心を伝える日本最古の火祭りとして有名な「お燈祭り」(2月6日夜)が行われる新宮市を、熊野速玉大社を通して全国にアピールしていくことを目的としています。
一昨年世界遺産に登録された熊野速玉大社は、全国熊野神社の総本宮として信仰が厚く「人々の魂を急速に成長させて力強い意思を授ける神」として、スポーツや芸能関係者の参拝も多く、熊野の八咫烏(やたがらす)は、日本サッカー協会のエンブレムにもなっています。
横浜ベイスターズ クルーン投手は、2005年の来日直後の4月に159キロ/hを記録、それまで伊良部秀樹投手(当時ロッテ)らの記録158キロ/hを抜き、さらに同年7月に日本プロ野球史上初の161`/hを達成、これまでの日本プロ野球界の新記録を次々と塗り替え、その剛速球ぶりはまさに「速玉」の名にふさわしいということから、贈呈させていただくことになりました。
なお、贈呈式は下記の通り開催いたします。受賞記念品は、速玉大社にちなんだ「お燈祭り松明」を模したもので、副賞として金一封を贈呈いたします。
◎「速玉賞」贈呈式
■贈呈日
平成18年8月8日(火) YB−T PM5:50頃 試合開始直前
■贈呈品
お燈祭り松明 (模品) ・ 金一封
■贈呈者
熊野速玉大社 宮司 上野 顕(うえの あきら)
新宮商工会議所青年部 会長 三谷 義和(みたに よしかず)
